生きている間に起きたことメモ

現役引退組のひとこと

いったい昨年6月の補正予算はなんだったのか

新型コロナ対策の第2次補正予算 その内容は

成立した新型コロナウイルスの感染拡大に対応するための第2次補正予算

追加の歳出が一般会計の総額で31兆9114億円と、補正予算としては過去最大となり、感染拡大の防止や治療薬の開発、医療提供体制の整備に2兆9892億円が盛り込まれた。

その内容の詳細です。

緊急包括支援交付金拡充

病床の確保や人工呼吸器の整備など、地域の医療提供体制を強化するため、「緊急包括支援交付金」を2兆2370億円増額。
 
→ いまだに医療逼迫とか言っているくらいであるから、成果はゼロということか。野党もこの成果くらいきっちり聞き出したらどうなのだ。

この中で、
▽患者を受け入れている医療機関の従事者や感染が発生した介護施設などの職員に対して慰労金として20万円
▽受け入れのために病床を確保した医療機関の従事者などに10万円
▽そのほかの医療機関などで働く人には5万円を支給。

医療用物資の確保

医療現場で医療用のマスクやガウンなどが不足していることから国がメーカーなどからこうした医療物資を買い上げ、患者を受け入れている医療機関に優先的に配布するため、4379億円を計上。

治療薬・ワクチン

新型コロナウイルスへの効果が期待されている治療薬やワクチンの開発資金の補助のほか、早期の実用化に向けて、生産体制を整備するための費用として2055億円が計上された。
→ 国産ワクチンは東大あたりでいいところまで行っているようだが、この金は生きたのか? またアビガンは、「ちゃんとしたエビデンスがない」とかで承認見送り。
こちらも、野党はこの成果くらいきっちり聞き出したらどうなのだ。