生きている間に起きたことメモ

現役引退組のひとこと

目の不調からの緑内障の発覚

2024/1/25

 

昨年からどうも目の調子がおかしい。ドライアイで角膜に傷がつき、菌かウィルウスで炎症が起きていたと推定された。

経緯を忘れてしまうので、以下に記した。

 

昨夏あたりから何か目が乾く感じがして、市販の目薬を多用していた。

その後、10月に突然左目が真っ赤になり、眼科を受診。(10/9)

人の顔を見るなり、「アデノウィルス感染症だね。今流行っているんだよ。」と眼科医に言われ、抗原検査を受けるも「陰性」。だが、医師はこの検査は精度が低くて、5割暮らしか正確に判定できないんだと言い、点眼薬を処方された。「右目も赤くなるかもしれないから両眼に点眼しなさい」とのこと。(10/9) 

クラビット点眼薬 1.5%・・・抗菌薬

フルメトロン点眼薬 0.1%・・・合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤。抗炎症作用や抗アレルギー作用

四日後に効果を見るから来なさいと言われていたので、再受診。(10/13)

多少赤みは引いていたので、「この薬をそのまま使っていれば治ります」と言われ同じ薬を継続。前回も今回も医師が目の中を除いての確認は無し。

点眼を継続していたが、赤みは引かず、両目が赤くなった。

 

そこで違う眼科を受診することにした。(11/4)

こちらでは最初から視力検査、眼圧検査から始まり、目の奥も医師が確認した。

その結果は、「状態はあまり良くない。角膜に傷がついていて凸凹」というもの。

「うちで治療してみて効果がなければ大病院に行っても雷雨かもしれない」とも言われた。

ただ、視力が落ちたり、眼圧が高いわけではないという。

処方薬

ベガモックス点眼薬 0.5%・・・抗菌薬

サンテゾーン点眼薬 0.1%・・・ステロイド系抗炎症

 

11/6

だいぶ赤みが減るとともに、角膜の凸凹減る。ただ目が乾燥する。

 

11/12

ほぼ赤みなくなる。朝起きた時の乾燥度も減少。

処方薬変更

レパミド懸濁性点眼薬 2%・・・結膜・角膜のムチン(粘液)産生を促進し、角膜・結膜の上皮の障害を改善する作用がある点眼薬

エコシリン眼軟膏・・・細菌の蛋白合成を阻害し、細胞質膜を障害して増殖を阻害することにより抗菌作用を示す薬

 

11/20, 12/4

レパミド懸濁性点眼薬 2%

アズレン点眼薬 0.02%

 

1/10 角膜の傷無くなる。涙の状態を良くする薬に変更

ジクアス点眼薬 3%・・・ドライアイの治療に用いられる。水分量を増やす効果と乾きを防ぐムチンという物質を増やす効果あり。

アズレン点眼薬 0.02%・・・抗炎症作用、抗アレルギー作用、上皮形成促進作用

 

1/23 目の神経が気になるとのことで、緑内障検査の結果、緑内障判明。同世代より目の視神経が少ないという(特に右目)。眼圧は高くないタイプだという。つまり自身の眼圧が自分の目には圧が高いということなんだそうだ。

ジクアス点眼薬 3%

アズレン点眼薬 0.02%

キサラタン点眼薬 0.005%・・・プロスタグランジンF2α誘導体。緑内障・高眼圧症治療剤。この薬には、まつ毛が伸びるとか、目の周りが黒くなるとかの副作用があり、点眼後しばらくしたら目の周りを洗うように言われた。

 

これで眼圧が下がってくるのかみていくことになるのだと思う。