生きている間に起きたことメモ

現役引退組のひとこと

自民党=組織的脱税集団

起訴された人(読売新聞)


2024/01/24

自民党の派閥に強制捜査が入ったりしているが、これは神戸学院大の上脇博之教授の告発を受けてものものだ。

疑惑自体は2022年11月に「しんぶん赤旗」日曜版がスクープし、同紙記者からコメントを求められた上脇博之教授「大変重要な指摘だ」と感じ、自身も調べ始めたという。

結局いくつかの派閥の会計責任者が在宅起訴されるレベルで、裏金を数千万受け取った議員にはお咎めなしで終わりそうである。

犯罪者が自分達で作った政治資金規正法ではこれで精一杯ということらしいが、裏金を何に使ったを確認せずにおしまいというのでは、日本には真っ当な三権分立は存在しないということを証明したようなものだ。

自民党は派閥を解散するという逃げの行動にでたが、これまでに派閥で集めた金はいったいどこに行くのであろうか?

彼らが金を蓄えるのは「政治にはお金がかかるから」というが、彼らが金を注ぎ込むのは選挙活動とその事前準備なのだだ。

自民党議員は政治家ではなく選挙屋なのである。

 

わかったこと

自民党議員は政治は行わず、選挙活動のために動いている。

・派閥は自民党総裁も手がつけられない団体である。

・日本に三権分立は存在しない。

自民党のいう愛国とは、自分達が貴族でいることである。