生きている間に起きたことメモ

現役引退組のひとこと

新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の考える終息への違和感

3月5日、1都3県での緊急事態宣言延長決定
その日の衆院予算員会や首相会見時には、「えっ」と思う発言があった。
特に赤字部だ。
 
1)日本で現在承認され、接種が始まっているのは米ファイザー製のワクチンで、厚生労働省などのサイトによると、発熱やせきなどの症状を95%の有効性で防ぐ効果が認められるなど、発症予防や重症化予防に効果があるとされている。一方で、感染そのものを予防する効果については、現時点では十分なエビデンスがなく「あるかないか確認できていない」状態だと田村憲久厚生労働相は会見で説明している。
 
2)尾身会長「今回のワクチンはかなり有望なワクチンだと思う。予想したよりも比較的安全だし有効
 
3)尾身会長「これは神のみぞ知る。正確なことは分からないが、私の判断では、仮に今年の暮れぐらいまで希望者の6割、7割が打ったとしても感染は時々は続く。ゼロにはならない」  
 
4)尾身会長「ワクチンを打ったからと言って、基本的な手洗いやマスクとか、そういうことをやらなくていいことにはならない」
 
5)尾身会長「ワクチンに関するリスクコミュニケーションは極めて重要」だと述べ、国や自治体のリーダーに対しては、副作用などの情報とともに、こうした情報も「伝えていただければ」と求めた。
 
6)今後の見通しについて尾身会長は「ことしの冬からさらに1年ほどがたてば、このウイルスに対する不安感や恐怖心が、だんだんと季節性インフルエンザのような形になっていくと考えている。多くの人がインフルエンザと同じような気持ちを持ったときがいわば終息のような感じになるのではないか」と述べた。
 
まとめ
 
予想していたより、比較的安全だし有効なワクチンだが、感染予防効果は少ない。
国民の6〜7割がワクチン接種をしても、感染者数は、ゼロにはならない。
でも、ことしの冬からさらに1年ほどがたてば、このウイルスに対する不安感や恐怖心が、だんだんと季節性インフルエンザのような形になっていくと考えているので、多くの人がインフルエンザと同じような気持ちを持ったときがいわば終息のような感じになる。
 
おいおいである。
ワクチン思ったほど危険性なさそうなんで、
みんな接種してください。
だけれど、感染防止効果はないので、感染者数は
今後もでるけれど、みんなが、あんまり気にしなく
なったら「おしまい」にしようね。
ということであろう。
 
みなに恐怖心を植え付けたのはどなた達でしたかね!!