生きている間に起きたことメモ

現役引退組のひとこと

岸田政権 どんどん悪い方向へ日本を導く

2022/10/16

政府は原発の運転期間上限を撤廃の方向で検討するそうだ。

頭がおかしい。

部品を交換して点検すれば大丈夫という考え方だ。

原発の部品は交換できても原子炉本体(圧力容器)は交換できるわけもなく、

昔から中性子照射脆化の危険性が言われてきている。

自分達のエネルギー政策の失敗を誤魔化すために、現有の原子炉を強引に寿命延長することには反対だ。

 

テレビ朝日

最長60年とする原発の運転期間の延長を巡り、政府は審査期間を除外する案や上限の撤廃案を検討していることが分かりました。  原発の運転期間は原則40年、最長60年と定められていますが、36基ある原発のうち33基が2050年までに40年を経過します。  政府関係者によりますと、この運転期間の上限を引き上げる案のほか、撤廃する案や規制委員会の審査による稼働停止期間を運転期間から除外する案などを検討しています。  ただ、上限撤廃案を巡っては経産省内でも「安全と利用の両面で一定の目安は必要だ」と慎重論も上がっています。  次世代原発の建設なども含めて年内に方針案を決定する予定です。